「お迎え症候群」
フー助が3才の秋、2人と1フェレの生活になった
フー助は、ぱぱっちに敵対心むきだしだった
ぱぱっちを見かけれは噛みつき、時にはペロペロと舐めたなぁ〜と思うと「ガブリ!!」
ぱぱっちはフー助を見ると逃げて歩いていた
ぱぱっちにとってフェレットは「凶暴」と言うだけの物になってしまった
フー助が4才の秋に桃をお迎えした
とっても小柄の可愛い女の子、ぱぱっちはとってもよく面倒を見ていました
これでみんな楽しくと思えた・・・
フー助は桃も受け入れなかった、それどころかフー助の体調が・・・・
ごはんを食べなくなり、嘔吐そして下痢、動く事も・・・
掛かり付けの病院がお休みで、インターネットでフェレットを見てくれる病院を探し
駆け込みました・・・19時を過ぎていた
先生は、触診をしてすぐに言った
「脾臓がたいぶ腫れています。腫れの大きさと年齢と体力から言って手術は無理です・・・
治療はありません」
目の前が真っ暗になり、ぱぱっちに支えられている私がいました
いいまで、病気1つした事のない元気いっぱいのフー助が・・・ 助からない・・・
「先生、治療は何か治療は・・・」
私の必死の質問に先生は「無理です!」の一言だった
その日は入院させてもらう事にした
次の日迎えに行き、翌日掛かり付けの病院に連れて行った
先生は丁寧に触診をして、エコー検査をして、先生から出た言葉は・・・
「フー助君、脾臓が腫れていたんですよね?全くそんな事ないですよ」
先生の言葉が信じられなかった・・・「じゃ〜あれは・・・・誤診!」
フー助は見る見る元気なっていた
フー助の病名は「お迎え症候群」だった
先生は「犬のケースで、新しい子を迎える飼い主さんの気持ちがどうしてもそちらに
傾いてしまい自分の方を見てほしくて病気になる事がある」と・・・
「フー助君は本当にお母さんが大好きなんですね」その言葉に涙が止まらなかった
フー助はだれとも仲良く出来ず1っ子フェレだった
それはフー助にとって寂しくはなく、私を独り占め出来て良かったのかも・・・